学校案内
学校長挨拶
ご挨拶   20世紀までの医療は「病気を完治させること」を主目的として急速に進歩してきました。21世紀に入ると超高齢化社会の到来と相まって、「完治」を目指すだけではなく、「予防医学」、「緩和医療」、「生活の質(QOL)」、「健康寿命」など、さまざまな角度からの幅広い医療の姿が求められるようになりました。
こうした変化に即応するためには、医師、看護師、薬剤師、検査技師、放射線技師、理学作業療法士、臨床工学技士、医療事務など、多職種プロ集団の結束力が必要です。こと看護領域においても、多様な専門看護師や認定看護師が誕生し、看護師の専門性は飛躍的に高いものになっています。こうした幅広い看護ニーズに応えるには、より豊富な臨床経験と確かな看護知識が必要です。

  本校は、すでに都道府県知事免許の「准看護師」資格をもったみなさんが、厚生労働省の「看護師」国家資格を取得するため、さらに技術を高め、知識を深める学校です。同種の学校の多くは2年全日制ですが、本校は3年夜間定時制です。昼間仕事をしながら、夜間帯に学問をする、それも3年間、必ずしも楽ではありません。しかし、医療職に従事しながら看護学を学び直そうとする意欲はとても崇高なものですし、そうした意欲を持った多くの仲間とともに過ごす3年間はとても有意義な時間です。素晴らしい仲間と恵まれた環境の中、看護力ステップアップのため充実した時間を過ごしましょう。私たちスタッフは全力でみなさんをサポートいたします。

筑豊看護専門学校  校長    田中 伸之介

教育方針

人間愛・倫理的判断力・科学性・主体性をもつ
看護師の育成を行い、広く社会に貢献します。

豊かな人間性を培い、専門職業人として必要な基礎的知識・
技術・態度を修得し、保健・医療・介護・福祉の変化に対応
できる看護実践者を育成することを目指します。

1.生命の尊厳と、人としての権利とその人らしさを尊重して行動できる
  高い倫理観と感性豊かな人間性を培います。
2.看護の対象である人間を総合的にとらえるとともに生活者として理解
  できる能力を養います。
3.人々の健康上の課題を解決するために、科学的根拠に基づいた看護を
  実践できる基礎的能力を養います。
4.看護への探求心と向上心を身につけ、主体的に学習し続ける能力を養います。
5.保健・医療・介護・福祉チームの一員として、看護職の役割を認識し、
  他職種と協働しながら安全な医療を提供できる基礎的な能力を養います。
6.社会情勢の変化や科学技術の進歩に関心を持ち、専門職業人として貢献で
  きる能力を養います。